52nd Aerospace Sciences Meeting 2014
DOI: 10.2514/6.2014-0767
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Experimental Study of a Nano-second Pulse Plasma Actuator for Low Reynolds Number Flow Control

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“…Note that the brightness is proportional to the density gradient in the vertical direction. Further details of schlieren imaging can be found in the references (Sekimoto, et al, 2014, Sekimoto, 2015.…”
Section: Schlieren Imagingmentioning
confidence: 99%
“…Note that the brightness is proportional to the density gradient in the vertical direction. Further details of schlieren imaging can be found in the references (Sekimoto, et al, 2014, Sekimoto, 2015.…”
Section: Schlieren Imagingmentioning
confidence: 99%
“…1. 緒言 航空機の翼やガスタービンエンジン等の流体機械におい て,流れの剥離は翼の性能を著しく低下させるため,剥離の 抑制を目的として様々な研究が行われている.例として,受 動流体制御デバイスの一種であるボルテックスジェネレー タは構造が簡易であることから,実際の航空機に多く用いら れている.しかしながらボルテックスジェネレータは剥離状 態に対しては効果を発揮するものの,巡航時には抵抗となり, 逆に翼の性能を低下させてしまうという問題があるため,能 動制御が可能なシンセティックジェット (1) などの流体制御 デバイスが提案されているが,構造が複雑であることが実用 化の課題となっている. このような課題を解決する新しい概念の能動流体制御デ バイスとして誘電体バリア放電プラズマアクチュエータ(以 下 DBD-PA)が提案されている. DBD-PA は図 1 に示される ような 2 枚の電極とそれらに挟まれる誘電体から構成され, 電極間に高電圧を印加することにより誘電体バリア放電が 起こり,それにより発生したプラズマが流れを誘起する.従 来は電源に交流電源を用いた DBD-PA(以下 ACDBD-PA)が 広く研究されていたが,DBD により発生する誘起流は電圧 の増加に伴い飽和してしまうため,低速流(Re < 10 5 )では 効果があるものの,高速流(Re > 10 5 )ではほとんど効果が なく,それが実用化の課題となっていた (2)(3) . そのため近年では高速流での剥離制御を目的として,ナノ 秒パルス電源駆動による PA(以下 NSDBD-PA)が注目され ている.NSDBD-PA の特徴として,ACDBD-PA に比べて PA に電圧が印加され放電する時間が非常に短いため,NSDBD-PA が発生する誘起流は, ACDBD-PA に比べて非常に小さい. 一方で短い放電時間により, ACDBD-PA では見られない衝撃 波が発生すること,また局所的な加熱が発生することが報告 されており (4) ,これらが流れに対し擾乱源として作用するこ とで剥離抑制に効果があると考えられている. NSDBD-PA は ACDBD-PA と異なり誘起流速による制限を受けないため, 高速流に適応できると期待され,既往研究 (5) でも高迎角の状 態や高速流( 10…”
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