2002
DOI: 10.3130/aijs.67.133_4
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Proposal of Method for Selecting Construction Procedure of Tension Structures Based on Reversed Progress Technique

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“…はトラス構造物を対象とし, 除去順序を設計変数として支持反力の総和が最小となる施工経路を 探索した。兼光・半谷ら 14,15) は仮設材数と支持反力を最小化する手 法を提案し,実建物相当の例題で最適化を行い,手法の有効性を確 認している。藤原ら 16) は,ケーブル補強骨組を対象とし,完成状態 での張力導入量,およびケーブル張力導入とベントの除去順序を同 時に最適化する手法を提案した。宮里ら 17) はテンション構造物を対 象として,完成時の応力と変形状態から施工時段階の応力と形状を 求める手法を提案した。鉄筋コンクリート (RC) 構造物を対象とし た研究は極めて少ない。例えば,木下らの研究 18) では,施工プロセ スの合理化を目的として,RC スラブの支保工の存在有無を設計変 数とし,支保工本数と撤去に伴い発生する曲げモーメントの最小化 を目的とした多目的最適化手法を提案している。著者ら 19) Toshiaki KIMURA…”
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“…はトラス構造物を対象とし, 除去順序を設計変数として支持反力の総和が最小となる施工経路を 探索した。兼光・半谷ら 14,15) は仮設材数と支持反力を最小化する手 法を提案し,実建物相当の例題で最適化を行い,手法の有効性を確 認している。藤原ら 16) は,ケーブル補強骨組を対象とし,完成状態 での張力導入量,およびケーブル張力導入とベントの除去順序を同 時に最適化する手法を提案した。宮里ら 17) はテンション構造物を対 象として,完成時の応力と変形状態から施工時段階の応力と形状を 求める手法を提案した。鉄筋コンクリート (RC) 構造物を対象とし た研究は極めて少ない。例えば,木下らの研究 18) では,施工プロセ スの合理化を目的として,RC スラブの支保工の存在有無を設計変 数とし,支保工本数と撤去に伴い発生する曲げモーメントの最小化 を目的とした多目的最適化手法を提案している。著者ら 19) Toshiaki KIMURA…”
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