2023
DOI: 10.4992/jjpsy.93.21327
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The relationship between acceptance and rejection experiences and affiliation motives in junior high school students

Abstract: ている。この一背景には,いじめや不登校など人間関 係に起因する学校不適応問題が深刻化していることが 関連しており(中央教育審議会,2016) ,良好な友人 関係を形成することで,生徒が充実した学校生活を送 れることが目指されている(文部科学省,2017) 。こ のことを目的とした教育実践が,学校レベルだけでは なく行政レベルでも実施されていることが報告されて いる(例えば,神奈川県立総合教育センター,2016; 佐賀県教育センター,2011) 。 このような状況において,注目されている一要因に 他者と友好な関係を成立させ,それを維持したいとい う社会的動機である親和動機(速水,1999)がある。 親和動機は,親和傾向(affiliative tendency)と拒否不 安(sensitivity to rejection)という 2 つの側面を有する 概念であり,親和傾向が高い人は自信があり不安が低 い一方で,拒否不安が高い人はその反対の特徴を有す ることが報告されている(Atkinson, Heyns, & Veroff, 1954; Mehrabian, 1976) 。そして,この 2 つの側面は, 友人関係に… Show more

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