2013
DOI: 10.2493/jjspe.79.626
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Visualization of High-velocity Phenomena under Explosion and Impulsive Pressure Assisted by Numerical Simulation

Abstract: 1.は じ め に 著者らはこれまで,主に爆薬を用いた材料加工に関して 研究を行ってきた.この種の加工は爆発加工と呼ばれ,か つては板材の爆発成形や爆発硬化などの技術が実用化さ れ,現在は爆発圧接技術が工業的に広く利用されてい る 1) .高速の材料加工を実現するために用いるエネルギー 源は爆薬に限る必要はなく,大容量のコンデンサーにため た電気を瞬間的に放出する衝撃大電流を用いて電磁成形 2) や放電成形 3) といった技術に利用することもできる.これ らの技術を総称して,高エネルギー速度加工と呼ばれるこ ともある.この技術で用いられる速度は最低でも数十 m/ s 程度であり,爆発圧接では数百 m/s の速度が必要であ る.250 m/s が 900 km/h であるから,爆発圧接はジェッ ト旅客機の最高速度かそれ以上の速度での現象を利用して いるといえる.地球物理,宇宙工学の分野ではさらに高い 速度が要求されるので,2 段衝撃銃といった特殊な超高圧 発生装置を用いることになる. このような超高速現象は撮影のタイミングがずれると現 象を撮影できないので光学計測には経験と忍耐を要し,直 接現象を観察することが難しい… Show more

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